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zoom RSS 韓流版。

<<   作成日時 : 2009/06/15 16:31   >>

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韓国映画「アンティーク -西洋骨董洋菓子店-」観てきました。


大学病院での診察後、時間ができたので「今日しかない!」と思い映画館へ行く。

と、言うのも関西圏内で上映している映画館がもうそこしかなく今月の26日で上映が終わってしまうから。


公開間際に主演のチュ・ジフンが薬物使用で書類送検され、日本での上映も危ぶまれ上映中止になった映画館もあると聞く。


平日の昼間というのもあり、映画館は閑散としていた。
新型インフルエンザの余波もあるんだろうなあと思いながらロビーで周囲を見渡す。

明らかに韓流ファンなおばちゃん二人組みと、絵に描いたようなパンチパーマ風のヘアスタイルの関西のおばちゃん、そして短髪白髪のおじいちゃん・・・。


映画を観たがっていた妹と韓国ドラマが好きな母のためにパンフレットを買おうと思い、売店へ行く。
・・・しかしパンフレットがない。
すると、従業員に声をかけられる。

「パンフレット、もう売切れてしまって重版の予定もないんですよ」

ああ、ジフンショックがこんなところに・・・。

カウンターの上のオフィシャル写真集を指し、
「これも重版ないと思います。今ある在庫で終わりなんで」

しかたないので写真集購入。
絶対私はこの映画の出演者のファンだと思われているに違いない。
購入時、周囲のおばちゃんたちの視線が一気にこっちに向くのがわかったから。


おばちゃん、怖い・・・。


メイキングのDVDも販売中止になったくらいだから、この映画ももしかしたらDVD化はないかもしれないな。



二人組みのおばちゃんは昨日観たドラマがどうとか、延々と自分が好きな俳優について上映直前まで語っていた。
最低3回は同じのを観るだとか、○○の待受けを新しくダウンロードしたとか。




映画の方は、内容的には原作をかなり忠実に作られているなという点では好印象。
しかし、原作のエピソードを出来るだけ入れようとしたためか、「話が流れているだけ」という気がした。
キャラクターも生きていない。
とても個性の強いキャラクターが揃っているにもかかわらず、誰も印象に残らない。
結構深い話のはずなのに、さらっとしすぎて物足りなかった。
もっと色んな意味でドタバタ感が欲しかった。

確かに、使っている俳優は男前揃い。
観ている方は何の嫌悪感もないだろう。
男同士のキスシーンでも普通に観れるくらい、良くも悪くも「綺麗」な映画だった。
(私は途中で出てくるフランス男のアゴが割れているのが気になってしかたなかったのですが・・・)




・・・写真集、買うほどではなかったかも。
ちと、後悔。





観終わって帰りの車の中で運転しながら考えた。

原作に忠実であるのもいいけど、「見せ場」を作るのが大事なんだなと。

ドコに重きを置くかで作品のテイストが変わるし、何を削って何を足すのかが決まってくる。
その為にはもっと知識が必要で、映画を観るのも必要で、私には足りないものだらけ。


勉強してもし足りない。
もっと時間が欲しい。
戻れるなら10年前に戻りたい。



今回の「アンティーク -西洋骨董洋菓子店-」は原作のある映画を作る上でのお勉強になりました。






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